トヨタ TF109
F1に参戦したトヨタの最終年である2009年のマシン。
ラスト2戦で負傷したティモ・グロックの代役として、小林可夢偉がF1デビューを果たしたマシンとしても知られる。
開幕からマルチディフュザーを搭載し高い戦闘力を見せたが、他チームの追撃もあり中盤戦に失速。
最高位はシンガポール、日本での2位。5度の表彰台獲得でチームランキングは5位に終わった。
番外編。一部イベント会場で「TF109」として展示されていた車体。
2008年型TF108のウイングやボディワークを2009年規定に改造したもので、実際には存在しないマシン。
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